百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

7月24日 何の変哲もない夏の日

ぼんやりしているうちに7月が終わろうとしている。異常気象だ温暖化だと毎年いろんなことを思うけど、一日の一瞬を切り取って見ると、いつもと同じような夏のひとときを感じる。

そんな7月だった。

 

中旬の三連休、天気のぐずついていた頃に待ちきれなくて梅を干した。悲しいかな晴れたのは一日だけで、あとは曇天や突然の雨天。梅はあまり綺麗な色に変化しなかった。最近の快晴続きを見て少し後悔している。

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そんな小さな後悔はしつつも、すかっとした青空は気持ちがいいので大好きだ。ビルの屋上で芋焼酎を飲みながらさつま揚げを炙ってぼんやりする夏の日だった。

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前回の記事(7月6日 さらさらの星 - 百年の一日)での「悲しい出来事」からの2日後、また楽しく過ごしている。

なんなのだ、と思うけど、実はこないだの記事を書いた時も心のどこかで「多分どうにかなる」と感じていた。慢心や甘えではなくてもっと確信に近い感覚で。

 

あまり落ち込みたくはないけど、こうやって良い方向に変わるきっかけになるなら、悪いことばかりじゃないよねとは思う。

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