百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

8月6日 文明開化

家にケーブルテレビの人がやってきて、テレビの周辺をこちょこちょして帰っていった。

 

大家さんが、建物丸ごと無料のCATVとインターネットが使えるサービスを契約してくれたらしい。

先日とうもろこしをお裾分けしたからだろうか。もしくは朝見かけるたびに「おはようございます」と元気に挨拶してるからだろうか、よくわからないけどとにかくここの大家さんは太っ腹だ。

 

私にはテレビを見る習慣がほとんどない。夜のアニメのときだけコンセントをさしてリアタイ視聴するけど、その30分が終わったらまたコンセントごと引っこ抜いている。

DVDやBDを観ることが多いのでテレビ自体は使っていたけど、CATV導入されても見ないんじゃないかな…

と思っていたけどがっつり見た。ショップチャンネルを。とてつもなく早口の人から、興奮すると段々声が大きくなってくる人まで、さまざまな売り子さんが出ていて面白かった。

 

インターネットが使えるのも嬉しい。

実は今までうちにインターネットは導入してなくて、モバイルルーターをギガの節約をしつつ使っていた。

1ヶ月で高速回線は6GBまでなので、ギガを消費しない低速モードで普段使っていて、動画もほとんど見ないで過ごしていた。

それが家に320Mbpsのネットが開通したので、どうなるかなと思ったけど、がっつりYouTubeを見るようになった。

これはすごい。インドのテレビ局NDTVが24時間ヒンディー語のニュースをライブで繋いでいるので、それをだらだらと見ている。ここはインドだ。素晴らしい。

 

そんなこんなで文明が開化し、岡本はますます自堕落になりそうで恐怖しています。