百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

7月26〜8月4日 濃厚接触、隔離、土台

昨日会った西荻窪の知り合いから、どうもコロナにかかった可能性があると連絡をもらったのが26日のこと。

夕方のお散歩〜買い物から帰ってきて携帯を見たら連絡があった。結果として私は陰性だったからよかったものの、なるほどこうやって感染は広がるのかと身をもって知った。

知り合いは26日にPCR検査を受け、27日に陽性が確定。

私はその翌日に検査を受けたが陰性だった。とはいえ偽陰性の可能性も捨てきれないらしいので、10日間は家からなるべく出ないように、人と会わないように、とお医者さんに言われたので、そうした。

 

隔離自体はそこまでつらくなかったけれど、じゃあ仕事もなくなったしいっちょ研究に本腰いれますか!と取り組んでみたらびっくりするほど捗らなかったことがショックだった。

 

今まで仕事の忙しさを言い訳にしていたけど、私には研究に関する技術や知識がないし専攻分野の知識も不確かで、つまり土台ができてないのだった。

たぶん本当は気付いていたけど、見て見ぬふりをしてきたような気がする。

 

落ち込んでぐすぐすと泣いた。

それでもやるしかないので、やっている。

やれないことは、やれるようになれば、やれる。なんの意味もない言葉だけど。

 

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