百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

6月16日 (ベジ生活と司書)

今日はベジ生活の日。

学校の食堂が時短・縮小ながら営業を再開してくれたので、お昼ご飯はそこで食べた。が、縮小営業のためか、以前あったはずのベジタリアン向け豆カレーがメニューから消えている。。


購買部も短縮営業中。

おにぎりやパンのような賞味期限の短い食べ物はほとんど置いてなくて、そんな中でベジタリアンが食べられるものなど皆無…と思ったら、かぼちゃの冷製スープは動物性食材を使ってないようだったので購入。

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あとは食堂に戻って釜揚げうどんの温玉とかけ汁抜きを頼んだ。いわゆる素うどん。ねぎ、のり、天かすは動物性の食材と混ぜていないことを確認して載せてもらった。面倒をかけてしまって申し訳ない。

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家からグリーンサラダと焼きとうもろこしは持参していたので、うどん・スープと一緒に食べる。サラダのドレッシングはフレンチドレッシングを手作りした。オリーブオイルと酢を2:1で混ぜて塩胡椒にんにく砂糖で味を整えたもの。美味しくできた。よしよし。

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週に一度だけどマイノリティーな食生活を送るようになって思ったのが、その食品や料理に動物性のものが入っていないかどうか、パッとわかるようにマークをつけて欲しいということだ。
例えばインドでは、緑の四角に丸を打ったマーク(ベジ)と赤い四角に丸を打ったマーク(ノンベジ)を表記することで、その食品に肉・魚・卵が使われているかすぐわかるようにしている。
ここは日本だからほとんどの食べ物がノンベジなのはわかっている。だからベジ向けのものだけでいいからマークをつけてほしい。


留学生を呼び込むために9月入学を推進したいなんて、そんな議論を見かけたけど、海外には宗教的な理由でベジタリアンの人や豚肉など特定の食材を食べられない人が結構いる。
そういう人たちが生活しやすいように、社会的な環境すべて変えていかなくてはいけないだろうな。狭い世界(学校制度や仕組み)だけ整えれば良いと思うのは大間違いだね。

 

別に日本の食生活をがっつり変えていくべきだと思っているわけじゃなく、ただ、日本語や漢字が読めない人でも、それが食べられるかどうか判断できるような表記をしたほうが良いと思うだけだ。
多文化共生ってそういうことじゃないのかな。

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◼️今日のメモ

・今日から司書のバイトが始まった。本当は4月からだったのに、コロナウィルスの影響で現在まで延びていた。司書と言っても大きな公立図書館のではなく、大学の所属研究科に付属している小さな図書室で、一日に1〜2人くらいしか利用者がいないらしい。
しかも今日は、感染防止用の透明なついたてや検温機の手配が間に合っていなため、利用者は立ち入り禁止にして書庫とカウンター内の整理だけで終わった。途中やってきた助教に「自分の研究関係のことやってていいよ」と言われたので、論文の手直しなどもした。早く出さねばと気ばかり焦る。


・夜はヒンディー語のオンラインレッスン。ネイティブスピーカーさんのネットの調子が悪くて、みんなとの会話を楽しんでもらえなかったのはとても残念だけど、講座の内容や狙いとしては目標到達できたんじゃないかなと思う。自画自賛かもしれないけど。協力してくれているネイティブスピーカーさんにも実りあるものになってほしいから、やはりどうにかして日本人受講生と彼とのコミュニケーションを増やしたい。いろいろ考えるのは疲れるけど楽しいね。

 


◼️今日聴いた音楽(印象的なものだけ)

ALIVE / RYUTist

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電車の中で曲を聴いていたのだけど、眠くて眠くてほとんど覚えていない。この曲は蓮沼フィル提供楽曲で、それだけはがっつり覚えていた。

 

◼️今日読んだもの
 Life and Words / Veena Das


◼️今日のアニメ・ゲーム他

くろさばアプデしてデイリークリア、細かい追加機能は明日チェックしよ。なんにせよ眠い。

 

司書のバイト楽しいし今後もがんばりたいのだけど、10時半から勤務開始なので9時半前には出なくてはいけない。いつも9時過ぎに起きる私は今日頑張って8時半に起きた。そして二度寝して9時に起きた。とても眠い。

 

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