百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

1月2日 趣味はじめ

願いが叶ってるのに願ったことを忘れていたと、当時の日記など読み返して気がつく。無い物ねだりというか、ねだったものの忘却。

「魔女の泉2」という有料のアプリゲームをクリアした。エンディングが複数あったりクリア後に新しい敵が追加されたりとまだまだ遊べる。

‎「魔女の泉2」をApp Storeで

 

テレビで放送されていた「トータル・リコール」を初めて観たり、フリーペーパーのレシピのスクラップブックを作ったり、本を読んだり、趣味に邁進。

 

f:id:bharatiiya:20210103082326j:imagef:id:bharatiiya:20210103082337j:image

 

◼️写真

f:id:bharatiiya:20210103080945j:image
f:id:bharatiiya:20210103081025j:image
f:id:bharatiiya:20210103080951j:image
f:id:bharatiiya:20210103081008j:image

煮物を作った。サバの塩焼きと共に。

f:id:bharatiiya:20210103081017j:image
f:id:bharatiiya:20210103081000j:image

 

◼️ツイート



 

◼️音楽

2021年音楽はじめは知人がやってるバンド「芥」から。

あとはキリンジなど


f:id:bharatiiya:20210103082223p:image

f:id:bharatiiya:20210103082249j:image


アップロードできる写真に月間容量があることを知ったので写真どうしよっかなと悩み中。

Twitterのほうに写真アップすることにしてツイートと一本化してしまおうか…

 

 

12月31日、1月1日

新年を迎えた、

けど私のなかで一年の始まりは2月なので、朝が普通にくるように初日の出が登った。

 

年越しの瞬間にはオンライン年越しライブを眺めつつ酒を飲んでいた。

恋人が家に泊まったので1月1日は布団を干したりお雑煮を作ったり。

あとは寝てゲームしてごろごろ過ごし、ときに「こうではなかった日々」を想像しては涙したり、普通の日常を愛おしく噛みしめたり、未来に想いを馳せたり、可能性を祈ったりして過ごした。

 

◼️写真

f:id:bharatiiya:20210102142810j:image
f:id:bharatiiya:20210102142804j:image
f:id:bharatiiya:20210102142817j:image
f:id:bharatiiya:20210102142910j:image
f:id:bharatiiya:20210102142750j:image
f:id:bharatiiya:20210102142836j:image
f:id:bharatiiya:20210102142756j:image
f:id:bharatiiya:20210102142929j:image
f:id:bharatiiya:20210102142858j:image
f:id:bharatiiya:20210102142849j:image
f:id:bharatiiya:20210102142906j:image
f:id:bharatiiya:20210102142830j:image
f:id:bharatiiya:20210102142921j:image

 

 

◼️音楽

きかなかった

 

◼️Twitter



 

12月30日、SNSについて考えたこと

知人の一人が来年からSNSを一切辞めると言う。なんとなく、そういう人はこれから増えるだろうなと思う。速さとSNS(というかインターネット)には親和性があり、今は社会が徐々にスピードを落とそうとしている時期だからだ。

社会を大きな臼に例えて、その回転が速くなればなるほど振り落とされる人が増えるのだという話がある。その例えがあっているのだとして、"振り落とされた"人々が増えれば彼らが新しいコミュニティーを臼の周りに作って新しい時代が来るんじゃないかと、もうとっくの昔に振り落とされている(あるいは最初から臼の上に登れなかった)私はぼんやり思っている。

楽観的でも肯定的でも否定的でも悲観的でもなく、そうやって波として繰り返されていくのが歴史なんだと、時の流れの信奉者としてそう思う。

 

それはそれとして、SNSをそこまで使いこなせていない私は、このあいだの記事に書いたように(12月28日 私は水になりたい - 百年の一日)各種SNSをリンクしてnoteに集約することで身体の境界線を透明にできないかなと思っている。要は各種SNSを今よりも使い倒すということだ。

 

冒頭の知人がSNS断ちを思い立った理由を聞いて、私も以前それと近いことを考えた結果として全く逆の決意に至ったのは面白いなあと思う。

自分の時間を生きる、他者の視線を意識しないで自分として生きるために、矛盾点も全て曝け出して裏も表もなくリアルもネットもなく、ただただ全ての思考を垂れ流すのはどうだろう、と思いついたのだ。

最初はすごく疲れるだらうけどフレームができたらあとは楽そうだ。疲れるのは整合性を取ろうとしたり、何を見せて何を見せないか選択するからかなという仮説を立てている。だったら最初から選択を捨てて矛盾も見せれば良いのかなと。

 

 

自分の人生が自分一人のものにならないように、そして私が自分の人生だけを生きるのではなく想像力を持って他人の人生も体験できるようになることを、生きる目標の一つに掲げている。先日の決意がその一助となりますように。

 

とはいえ続かない私なので三日くらいで放り投げる可能性もある。温かい目で見守っていただけますよう。

 

◼️写真

f:id:bharatiiya:20201231133446j:image

f:id:bharatiiya:20201231133452j:image

f:id:bharatiiya:20201231133500j:image
f:id:bharatiiya:20201231133534j:image
f:id:bharatiiya:20201231133530j:image

 

◼️音楽


f:id:bharatiiya:20201231134115p:image

f:id:bharatiiya:20201231134146p:image

f:id:bharatiiya:20201231134140p:image

f:id:bharatiiya:20201231134133p:image



 

◼️ツイート



 

12月29日

久々の完全オフ。

 

冷蔵庫に残っていた大根で大根フライと大根餅をお昼ご飯に。

f:id:bharatiiya:20201230133120j:image

 

ベジの日なので肉魚卵は食べないけどエビのカレーを作って西荻窪に届ける。

ついでに「最後に笑え」でマルコのパスタことカチョエペペを食べる。にんにく、チーズ、塩胡椒のシンプルなパスタでとても美味。2020年のパスタ食べ納め。ローストビーフが美味しそうで悩んだし、えび殺生してるから意味ないやんと思ったけど最終的にベジ食は貫き通した。

f:id:bharatiiya:20201230133127j:image

f:id:bharatiiya:20201230133134j:image

 

馴染みのバーで一人飲み。かわいいチョコをもらう。

f:id:bharatiiya:20201230133750j:image

f:id:bharatiiya:20201230133803j:image

 

「ソロドランカー」って言うとかっこいいなと思いながら、あがた森魚の新譜を聴く。このお方は引退するんじゃなかったけね。

浦島2020 [QPHZ-020]

浦島2020 [QPHZ-020]

  • アーティスト:あがた森魚
  • 発売日: 2020/12/12
  • メディア: CD
 

 

ほかに聴いていたもの。環ROYの「めでたい」がやっぱりとても好きだ。

f:id:bharatiiya:20201230133616p:imagef:id:bharatiiya:20201230133631p:imagef:id:bharatiiya:20201230133640j:image

 

 

佐藤雅子著の「私の保存書ノート」をゆっくりゆっくり読んでいる。

 

満月付近の日はメンタルが荒れる。お酒を飲んでいても心がざわつく。月は本当にすごい。月の引力で潮の満ち引きがあるなら精神の満ち引きにもきっと影響している。そう信じている。

f:id:bharatiiya:20201230133728j:image

 

明日は仕事納め。

 

◼️ツイート



 

 

12月28日 私は水になりたい

一年の終わりがもうそこに迫っている、とはいえなにかが急に変わるわけでもなく、一日が続いていく…日々の積み重ねが百年。「百年と一日」という柴崎友香さんの本を横目に年が暮れていくのを眺めてる。

 

来年こそはとまたアホのように今年も繰り返し言っているけど、来年こそは日々の行動や思考を可視化したい。

可視化してどうするのかまでは考えてない、けど理想は透明な人間になりたい。消えたいという意味ではなく、身体の境界線や血や肉が透明で、思考が相手に伝わりやすい、透明度の高い人間になりたい。水のように。

私は水になりたいのだと思う。

 

そのために、一日の頭の中身、一日の自分の行動(ぐだぐだしていた時間も反省材料として含めて)をごしゃっと吐き出せるような日記なりSNSなり何かやりたいと今年の5月あたりにこのはてブロを連続更新してみたけど、特大低気圧が来る頃に精神的なパニックを起こして死にかけて(丸一日布団から起き上がれない日があった)、ようやく「この作業は精神に負担がかかる」ということを理解した。

頭の中身を文章化するというのは相当大変な作業だった…と言い訳してるようですが本当に大変でした。わずかな文字数でも結構何度も推敲してしまうのです。それでも後で読み直すと、てにをはや文の繋がりや語呂や響きがおかしい気がして書き直してしまい、一つの日記を書くのに1時間以上かかっておりまして。

 

そもそもTwitterFacebook、noteと各種SNSもあるし、日記はリアルの紙でも毎日書いてるし、evernoteの10年日記プロジェクト(10年分の紙日記をevernote上に移してデジタルアーカイブにする)もやってるし、趣味は読書だ音楽だ映画だアニメだと幅広い。そこに仕事と研究がある。時間が足りない。

 

それで思いついた方法。

たとえばnoteを一週間単位なり10日単位なりの振り返り用にして、はてなブログの各記事のリンクを貼る。このはてなブログは、ほんの数行のメモとTwitterの呟きとその日に撮った写真やスクショ、ライフログの貼り付け場にしたら、わりと楽に毎日できるんじゃないかなと思った。

 

ブログ名を「百年の一日」に改めた。冒頭にも書いた柴崎友香さんの本のタイトルをお借りして。一日が積み重なって百年になるのだと、昔からの慣用句にもある当たり前のことが、どうして新鮮に感じられるんだろうね。それは私の頭がすっからぴんだからだ。夢詰め込めるね。

 

何の音楽を聴いてたかタイトル忘れがちなのもあって、自動記録用にlast fmを導入した。今のところ良い感じ。

 

f:id:bharatiiya:20201229004156p:image
f:id:bharatiiya:20201229004201p:image
f:id:bharatiiya:20201229004204p:image
f:id:bharatiiya:20201229004209j:image

10月20日、拾った銀杏でごはん

銀杏ご飯を炊いて食べた。美味。

昔は食べられなかったのに今は大好きな食材、銀杏。それを白米と共に炊いたもの。それが銀杏ご飯。

f:id:bharatiiya:20201021021014j:image

 

この銀杏は拾ってきたものだ。

いま大学キャンパス内でちょっとしたお仕事をいただいているので週一度は出勤していて、その休憩時間に銀杏を拾い集めた。なるべく種の取り出しやすそうな、実のぐじゅぐじゅしたやつを狙って拾う。土の上でぎゅっと実をつぶすと種がころんと出てくる、そういう銀杏ばかり選んでいた。

f:id:bharatiiya:20201021021150j:image

ひとつだけ、実のしっかりしたやつも拾った。綺麗で、拾いたいと思ったから。私はどんぐりでも枝でも葉っぱでも、拾いたいと思ったときに拾いたいものを拾う。後先を考えない、というよりも考えられない。

 

拾った銀杏は綺麗に洗って、お日様に当てて乾かした。

f:id:bharatiiya:20201021021428j:image

f:id:bharatiiya:20201021021448j:image

 

銀杏ご飯おいしかった。もっと拾って、今度は炒って食べよう。ふふふ。

10月17日、西荻窪に足繁く通う

朝から西荻窪へ行ってお絵かき。

雨だったので憂鬱な気持ちもあったけれど、動き出してみれば憂鬱さもどこへやらで楽しさ全開。案ずるより産むが易しとはよく言ったものだねえ。

 

お昼にパンジャーブのカレーを食べる。チキンカレーの味付けはあまり好みじゃなかったけど、野菜カレーがとてもとても美味しい。

f:id:bharatiiya:20201019105738j:image

 

帰宅してぼーっとしていたら夜から西荻窪の居酒屋のヘルプでバイトをすることになった。そのうちカレーも出しましょうなんて話もしてうきうき。

 

どのみち夜は友達の誕生日をお祝いするために西荻窪へ行く予定だった。一日に二回も西荻窪に行くのだからもう住んじゃえよと思うけど、家賃がそこそこ高いしね、今の自宅周りの環境もとても気に入っているし、誰かと同居やシェアでもしない限りは三鷹台暮らしだなあ。

 

友達と行った西荻窪の超有名店「しんぽ」のお刺身がかつて経験したことがないほど美味しかった。すごい。。

f:id:bharatiiya:20201019105724j:image

 

居酒屋バイトには定期的に入ることになった。どこも人手が足りてないのだなあ。