百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

10月20日、拾った銀杏でごはん

銀杏ご飯を炊いて食べた。美味。

昔は食べられなかったのに今は大好きな食材、銀杏。それを白米と共に炊いたもの。それが銀杏ご飯。

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この銀杏は拾ってきたものだ。

いま大学キャンパス内でちょっとしたお仕事をいただいているので週一度は出勤していて、その休憩時間に銀杏を拾い集めた。なるべく種の取り出しやすそうな、実のぐじゅぐじゅしたやつを狙って拾う。土の上でぎゅっと実をつぶすと種がころんと出てくる、そういう銀杏ばかり選んでいた。

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ひとつだけ、実のしっかりしたやつも拾った。綺麗で、拾いたいと思ったから。私はどんぐりでも枝でも葉っぱでも、拾いたいと思ったときに拾いたいものを拾う。後先を考えない、というよりも考えられない。

 

拾った銀杏は綺麗に洗って、お日様に当てて乾かした。

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銀杏ご飯おいしかった。もっと拾って、今度は炒って食べよう。ふふふ。