百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

10月11日 波を越える

学会発表がおわった。

今まで小規模な集まりや若手オンリーの研究会で発表はしていたけど、本大会というのは初めてだったので緊張した。

蓋を開けてみればたいした波乱もなく、もしかしたら15分間の発表枠に対する報告内容の多さを高速で読み上げてカバーしたために皆さん聞き取れずに質問がなかっただけかもしれないが、誰からもツッコミを受けることなく終了した。

案ずるより産むことだ。

 

発表後、街に繰り出す。髪を切ってもらい、友達と会って飲んだ。幸せだ。

 

一つ波を越え、また次の波に向けて泳ぎ出していく。

書きたいと思ったことが書けた瞬間は最高に気持ちよく、あとの時間はだいたい凪か、もしくは次の書きたいことに向けて頭を回している。

 

一瞬の恍惚のために生きているような気もする。

 

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