百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

10月13〜18日 実家での日々

13日から月曜日まで実家に帰っていた。

人里から離れた山の中になぜか実家を購入してしまった親は今日も薪を割り、冬に向けて支度を整えている。

本当にそういうド田舎に実家がある。

グーグルマップで住所入れて調べても「このあたり」としか出てこないので座標を指定しないといけない。

家の近くの道はクマの通り道なので暗くなったら外を歩いてはいけない。

などなど厄介なことはたくさんあるけども、総じて私はこの実家が好きだ。

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実家に帰ると精神が穏やかになる。

将来のことに関する不安や悩みも忘れて穏やかに過ごせた。

 

毎日庭にたくさん落ちているどんぐりを掃いて集めた。母の庭掃除の手伝いである。

東京を離れてもあるいは嬬恋から東京に帰っても、寂しいけど健やかでいられるのは、母や友人や大切な人たちが私の胸に暮らしているように感じるからだと思う。

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日曜日、家の近くの山に登った。

友達が貸してくれたストックがなかったら滑り落ちていたと思うほどの急斜面を登り切ったら絶景で心洗われた。

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そして日常生活に戻る。

まだほわほわとしているけど。