百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

6月5日〜6日 カレー

土曜日、快晴。昨日がこの天気なら良かったのにと少し恨めしい気持ちにもなる晴れ晴れとした青空。まあ青空に罪はない。

公園でピクニックしたくなる。お弁当と呼ぶほどではない、蒸した豆や玉子、適当な野菜を挟んだサンドイッチなどを持って公園でぼんやりしたい。

でも今日は明日のカレー営業に向けての仕込み日なので、そんな気持ちの余裕がないのだった。

 

お昼、西荻窪へ。

煮込みや富士山のクラフトコーラを代理販売するので商品を引き取った。元やをらのくろるさんともすれ違う。

ランチには右田さんのラーメン屋でニラ辛ソバを食べた。辛い。すごく辛い。おいしい。たまらない。

汗だくになって食べおえて「おいしい!」と叫んだら右田さんが笑った。笑顔を久々に見た気がした。

 

f:id:bharatiiya:20210610215437j:image

 

仕込みは3時近くまで掛かった。

サバの骨を抜いている途中に何回か気が遠くなったけど、満足いく仕上がりに報われた気持ち。

 

血だらけになってもズタボロになっても歩くことをやめたくないのは私の性格なのだ。わりと頑固だと思う。

立ち止まるなら自分の意志で立ち止まるし、進むなら誰に言われても自分が進もうと決心してから進む。

 

朝は7時に起きて支度。

10時半すぎにお店について開店準備、12時開店、そこからあとは20時までノンストップで営業した。

 

カレーは35食以上売れた。嬉しい。

次からインドの食文化についての情報をもっとお届けできるようなフリーペーパーのようなものを作りたいと思いつく。

私がやりたいのはカレーを売ることというよりも、インドの文化を紹介することなんだ。

 

次回7月4日にやります。

 

f:id:bharatiiya:20210610215951j:image