百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

3月7日 他人のパソコン、皿うどん

エンジニアでも何でもないのに、知り合いのパソコンの調子がおかしいというので様子を見に行った。

エンジニアの知人もいて、結局その人が直してくれたので、私は何もせずお菓子を食べていただけだった。

周りの人がみな私に優しい。私があまりにぼへっとしているので、赤ちゃんのような子供のような存在として接してくれているのかもしれない。

 

西荻窪に美味しいちゃんぽん・皿うどん屋さんがある。お昼ご飯はそこで太麺の皿うどんを食べた。

昔から皿うどんが大好きだ。野菜も肉も海鮮も入った具沢山のあんのトロっとした感じと甘さやクリーミーさがたまらない。本当はそこにパリパリの麺を合わせるのが好きだけど、ちゃんぽん用の太麺と絡めるのも良い。

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そのあとは飲み、羊肉を食べ、油そばならぬ油うどんも食べ、満腹で帰宅。

ダイエットをしているのに痩せる気配がない。

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3月5、6日 マトンビリヤニ、いい土曜日

金曜日、びっくりするほど仕事をしなかった。

正確に言えば1時間弱は仕事やタスク処理をした。

本当はケータリングの宣材写真を撮るためにカレーを作らなくてはいけなかったのだけど、面倒くさくてごろごろしているうちに知人の店での試食会の時間になってしまったので家を出た。

飲みながらマトンビリヤニの試作品の完成を待つ。そしていざ実食。

美味しすぎて写真を撮る暇もなく間食してしまった。

 

土曜日はお昼過ぎから家でのんびり宅飲み。私はチューハイを、一緒に飲んでいる人はビールをひたすら飲む。

日差しもあたたかで、いいなあ、いいな、いい土曜日だなあと思っているうちに彼は帰り私は眠くなって寝た。

夜、好きな女性シンガー・木下美紗都のCDを探すも見つからない。あれ、あれれ。仕方なくiPodに入れたものをコンポにケーブルで繋いで聴く。

The Kid After It

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  • MISATO KINOSHITA
  • J-Pop
  • ¥1222

 

そんなこんなで両日ともカレーは作らなかった。

 

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3月4日 意志の弱さ

昨日「今月こそ計画的に過ごすぞい」なんて息巻いといて早速だけど、予定を立ててみたところで予定通りにうまく一日を過ごせない。

やりたいことが多すぎる、やらなきゃいけないことに対する意志が弱すぎる。

 

木曜日はオンラインでヒンディー語を2コマ教えている。2時間ほど喋るともう疲れてその日は何もしたくなくなる。さすがに意志が弱すぎる。

だけど「続きを受講したいです」など言われるとついつい嬉しくなってやる気がでてくる。やる気だけ出て行動には繋がらないのだけど。「うおーやるぞーうおーー」と思いながら夕飯前にお昼寝した。

 

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コラージュアプリを使うと1枚にまとめられるという発見。これで一日の食事は一枚にまとめる。

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3月2、3日 先の予定

昨日はあまり飲みすぎなかった。

おかげで花粉症の薬もちゃんと飲めたし、天気も雨が降りそうで降らないでやっぱり降るような感じの日で花粉が少ないのか粘膜があまり刺激されてない。

 

3月になったら計画的に過ごそうと思っている。まあ、毎月初そんなことを思っている。

先々まで予定が入っている方が計画的に過ごしやすいと思う、ので関係する人に連絡をとって先々の予定を埋めたり候補日を詰めたりした。

 

お昼ごはんにずっと気になっていたお店に行ってみた。富山料理の店。

しかし味はそこまででもなく、うーん、また来るかどうか微妙なところ。私わりと馬鹿舌なんだけどなあ。

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知り合いのユニット「森大國」がインド関係の知り合いのイベントに出ることが決まった。間に入って連絡係をやっていただけの私だけど、嬉しい。

私もケータリングでカレーを出すことになったのでメニューの選定や下ごしらえなどしなくてはいけない。忙しくなるだろうけど楽しいだろう。

日々わくわくしたい。

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3月1日 誕生会

今日は西荻窪の知り合いに誕生会を開いてもらった。

詳細はまあ色々ある世の中なので省きますが。

ケーキもらったの嬉しかったな。

色んな人に恩返ししたい。ありがたい。

 

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2月28日 生誕32周年

何十年か前の今日生まれた。

めでたい日。

 

父から誕生日を祝うメールが来たことに驚いた。初めてのことだ。

父との親子仲は非常に悪かった、というかあまりにも離れて暮らしていた時間が長すぎてお互いにどう接していいかわからず、父は私を否定するような発言をたびたびしたし、私は父の考えも知らず怒って口も聞かなかった。

 

父と母は私が小学校低学年の頃からほとんど別に生活していて、週末にときどき父と顔を合わせるくらいだった。

平日の深夜に家にいることもあったけど、そういう日はだいたい母と大喧嘩になり、夜中に母に叩き起こされて母方の実家に泊まったこともあった。覚えてないのだけど母曰く、小2の私は勉強机の下にナップザックを準備していて、夜中に起こされてもすぐ出かけられるので楽だったらしい。

そんな家族なのに夏休みには家族みんなで旅行に行くことが決まっていた。何も知らない小学生の頃は楽しかったけど、中学生の頃から居心地の悪いものになり、私だけ家に留守番するようになった。初めて私が「行かない」と言った年は弟に泣きながら説得されたこともあった。

 

父と母がいつ和解したのか知らない。私が大学生のときも父は家にいなかったから。

大学院生になると研究室や恋人の家に泊まり込むことが増えて、家にはときどき服を取りに戻るくらいだった。その頃には父も家に住んでいたかもしれないが、やっぱりほとんど会わなかったし、もう顔を合わせても共通の話題がなかった。

そもそも父は私が大学院に進むことに反対していた。仕方ないので学費は祖父と奨学金団体から借りた。この頃から私は意識的に父を避けるようにしていたのかもしれない。

 

3年前、結婚することになって、父と母のところに挨拶に行った。

父はそのさらに数年前に仕事をほとんど引退して山の中に家を構え、憧れだったという山の中での自由な暮らしを謳歌していた。母はその父の買った山小屋のような家と埼玉の元々の家を行ったり来たりする生活が続いていたけど、埼玉の実家を引き払って父の暮らす山小屋に引っ越したばかりだ。

数年ぶり、もしかしたら数十年ぶりにきちんと正面に見据えて会話した父は、老けていた。

母にはしょっちゅう会っていたけど、こうやって父をまじまじと見るのは本当に何年ぶりなのだろう、私はどうしてこの人に向き合ってこなかったのだろう、この人はもう老人で、何かあれば死んでしまってもおかしくないのに。

 

結婚して、そのあと離婚もした。

父はどちらも何か小言を言ったり文句を言ったりすることなく、黙って証人欄にサインするだけだった。

肯定も否定もせず、「あなたの決めたことをやりなさい」とだけ言った。

それはいつも母から言われていたと思っていたことで、たぶん実際に母がそう言っていたと思うが、もしかしたら私の記憶の中では父がそう言った場面も母に置き換えられていたのかもしれないと思った。

 

去年書いた論文を学内紀要に載せてもらったので、その冊子をこのあいだ父に送った。

父は時間をかけてその論文を読んでくれたらしい。誕生日のお祝いメッセージに、論文の感想が添えられていた。

とてもとても嬉しい誕生日だった。

 

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◼️写真

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2月27日 コーピングレパートリー

大きな興奮がなければ大きな落ち込みもないだろうと、昨年の情緒不安定で死にかけてからはなるべく小さいことに幸せを見出して幸せを日々発散させて(?)穏やかに暮らしている。

 

毎日少しずつ楽しいことやほっこりすることを探す。入浴する前に掛け湯をして体温とお湯の温度をあわせていくようなものだ。

胸のドキドキするような大きすぎる幸せに情緒が揺さぶられすぎないように、小さな幸せで慣らしていく。

 

それでも唐突に胸の跳ねるような喜びや幸せがやってくることがあって、心臓がドクンとときめいたあとは、ああ嬉しいなと涙がぽろっとこぼれる。

今日一日をまとめるとこういう日だった。幸せです。ありがとう。

 

 

コーピングの話。

このブログにも書いたことあった気がする(あとで記事探す)けど、私はメンタルの波が激しいタイプだと自覚している。

なので上振れや下振れを起こさないようにわりと気をつけて生活している、けど6月や10月は毎年荒れやすい。気温や気候、気圧のせいだということにしているけど、まあとにかく荒れやすい。

 

そういうときに「コーピングリスト」を活用している。詳しくは荻上チキさんらが立ち上げてまとめたPCOP(心理的危機対応プラン)のサイトを見てほしいけど、要は気晴らしというか、不安やなんとなく嫌な感じというネガティブなメンタルの状況から気をそらすための自分に合った手段を見つけて普段からリストに書き留めておくのだ。

ちなみにPCOPはコーピングリスト作成以外に、どういう状況のときにネガティブになりやすいかを書き出して整理することで予兆に気がつくことや、最後に助けを求められる電話番号などを元気な時からメモして控えておくことを推奨している。

ネガティブな状況になると普段ならできていたことや普段なら頭に浮かぶことが全くできなく/思いつかなくなるからだ。

 

コーピングのレパートリーは多いほうが良い。

私の場合は部屋の片付け、散歩、常備菜作り、雑誌の切り抜き整理(スクラップブック作り)、ゲーム、アクセサリー作り、漫画、本、録画DVDの消化、など幅広い。難易度的に一番やりやすいゲームや漫画を始めて、身体を起こせそうなら部屋の片付けや切り抜き整理をし、外に出られそうなら散歩がてら食材を買って常備菜を作る、食べる、そして寝る。

という感じで去年の荒波も乗り越えられたので、今年もこのコーピングリストを活用しながら穏やかさを保って生き抜きたい。

 

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