百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

2月27日 コーピングレパートリー

大きな興奮がなければ大きな落ち込みもないだろうと、昨年の情緒不安定で死にかけてからはなるべく小さいことに幸せを見出して幸せを日々発散させて(?)穏やかに暮らしている。

 

毎日少しずつ楽しいことやほっこりすることを探す。入浴する前に掛け湯をして体温とお湯の温度をあわせていくようなものだ。

胸のドキドキするような大きすぎる幸せに情緒が揺さぶられすぎないように、小さな幸せで慣らしていく。

 

それでも唐突に胸の跳ねるような喜びや幸せがやってくることがあって、心臓がドクンとときめいたあとは、ああ嬉しいなと涙がぽろっとこぼれる。

今日一日をまとめるとこういう日だった。幸せです。ありがとう。

 

 

コーピングの話。

このブログにも書いたことあった気がする(あとで記事探す)けど、私はメンタルの波が激しいタイプだと自覚している。

なので上振れや下振れを起こさないようにわりと気をつけて生活している、けど6月や10月は毎年荒れやすい。気温や気候、気圧のせいだということにしているけど、まあとにかく荒れやすい。

 

そういうときに「コーピングリスト」を活用している。詳しくは荻上チキさんらが立ち上げてまとめたPCOP(心理的危機対応プラン)のサイトを見てほしいけど、要は気晴らしというか、不安やなんとなく嫌な感じというネガティブなメンタルの状況から気をそらすための自分に合った手段を見つけて普段からリストに書き留めておくのだ。

ちなみにPCOPはコーピングリスト作成以外に、どういう状況のときにネガティブになりやすいかを書き出して整理することで予兆に気がつくことや、最後に助けを求められる電話番号などを元気な時からメモして控えておくことを推奨している。

ネガティブな状況になると普段ならできていたことや普段なら頭に浮かぶことが全くできなく/思いつかなくなるからだ。

 

コーピングのレパートリーは多いほうが良い。

私の場合は部屋の片付け、散歩、常備菜作り、雑誌の切り抜き整理(スクラップブック作り)、ゲーム、アクセサリー作り、漫画、本、録画DVDの消化、など幅広い。難易度的に一番やりやすいゲームや漫画を始めて、身体を起こせそうなら部屋の片付けや切り抜き整理をし、外に出られそうなら散歩がてら食材を買って常備菜を作る、食べる、そして寝る。

という感じで去年の荒波も乗り越えられたので、今年もこのコーピングリストを活用しながら穏やかさを保って生き抜きたい。

 

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