百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

9月7日~8日のはなし

■9/7(月)
今週木曜日から開催されるヒンディー語会議ですが、本日ようやく「どうやって行くのか」「どこに集合するのか」「誰が行くのか」が明らかになりました。遅っ!!

授業中に突然呼び出しをくらい、別のクラスの人々と共に一か所に集められ、ボパール行の列車のチケットを配られる生徒たち。前々から思っているのですが、こういうのランチ食べながらやればいいのに、なんで授業中に突然始まるんだろう。
集合時間はなんと水曜日の朝5時。列車は朝6時発。死ぬ。。
自分の家からだと最寄りのメトロは始発前で動いてないし、オートリキシャーが走ってるかわからないし、そもそも朝起きれる自信がないし、こりゃ前泊するしかない。

というわけで授業後はニューデリー駅近くの安宿街・パハルガンジにゲストハウスを探しに行ったのでした。
学校帰りで軽装なので観光客と間違えられることもないかなと思ったのですが、やっぱり何人かは客引きが寄ってきて「はーい、マダーム」「にーはお!」「こにちわー!」と声を掛けられます。3年前に現地調査に来た時はパハルガンジにも足繁く通っていましたが、今回留学を始めてからパハルガンジに来たのは2回目で、この客引きが煩わしい感じも久々でした。うん、相変わらずうるさい!笑
800ルピーでまあ小奇麗なゲストハウスが見つかったので、明日はここに泊まります。そして今現在23時過ぎでまだ荷造り終わってないどころか着手すらしていませんが、なんとかなるでしょう。うん。

 

■9/8(火)
今日は学校帰りにパハルガンジに直行し、夜は学校の友達(韓国人留学生Jちゃん)の旦那さんがやっている韓国料理のお店でご飯を食べました。
本当なら今日は日本人の元留学生たちとの飲み会があったのですが、明日のボパール行きのせいで延期となり、どうにかして酒を飲めないかと思案した結果の韓国料理+ビールでございました。

てっきり料理も旦那さんが作っているのかと思いきや、料理自体はネパール人の従業員たちが作っているのです。ややインド的な韓国料理でしたが、それでもかなり美味しいプルコギやキンパを食べることができて幸せでした。ああ、サムギョプサルが食べたい。。

ご飯の後は友達とカフェでまったり。これがいわゆる夜カフェですよ。日本でも1回しかやったことないのに、インドで夜カフェとかほんと女子力高いよ私。
さて、Jちゃんは学生と同じくらい若く見えるんですが、現在すでに1歳くらいの女の子のお母さんです。娘さんはタラちゃんというです。(ヒンディー語で「星」の意味)
そのタラちゃん、最近は電話をかけるポーズを覚えたらしく、私たちの携帯電話を耳に当てて「イゴイゴ?イゴイゴ?」とずっと喋っている。イゴイゴがどんな意味なのかわからないまま、一緒にタラちゃんとイゴイゴして遊ぶ岡本。よだれで携帯電話がべっとべとになりましたが、NOKIAだもん、これくらいで水没故障とかしないでしょう。

ちなみにボパール行の荷造りが終わったのは今日の朝9時でした。いいんだ、ぎりぎりでもセーフならセーフなんだ。滑り込みセーフで人生を過ごすのが目標です。