百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々 (web→ https://lit.link/okapindia)

8月30日(金) ご褒美のような日々

東京に戻ってきてバイトに出たりなんだりしている。毎日お弁当を作り、日常を急速に取り戻している感覚がある。

 

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東京では毎日誰かしらに会う予定が入っていて、そのお誘いをもらうのは嬉しいのだけど、1人の時間がそこそこ欲しい私には連続して毎日誰かに会うという日々が多少しんどい。

なんで人からの「会おうよ」というお誘いを断りきれないのか考えていたら、私は「断ると人の気分を害してしまう」「人に嫌われてしまう」「嫌われたくない」の不安が大きいらしいということに行き着いた。

 

嬉しいのは私に会うとみんな「元気が出た」「会えてよかった」と言ってくれることで、でもそのために自分をすり減らす必要もないから、そのバランスを探していこうと昨日決心した。

 

そんなふうに自分の新しい側面を知ったり、新しい理想の在り方を見つけられるのは、ありがたいことだ。

誰かしら他人がいないとそういう自分に気づけない。他人が私の周りにいてくれて嬉しい。実家では母と自分の違いという大きな発見をしてホクホクしていたけど、同時に今の自分の気づくべきことについてはやり尽くしたなあと感じることもあって、きっと他人と関わって何かに気づくために東京に戻ってきた。モヤモヤさえもありがたい日々。

 

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