百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々 (web→ https://lit.link/okapindia)

7月9日(火) 文を書く

もともとクーラーがなくても過ごせるタイプの人間だったが、とはいえ暑さに弱く、さらに今年は湿度と暑さのダブルパンチで、すっかりクーラーがないと生きられない人間になった。夜眠るときもクーラーをつけているが、これが熱中症対策としてもよかろうと思っている。

 

明日が投稿論文の締め切りなのだけど、こうして日記を書いていてまだ今日は着手できていない。ただ、昨日やっと書きたい内容がふってきて、わーっと4000文字ちかく書いた。今日も同じように4000字ふってきて、明日も4000字ふってきてくれたら、とりあえず体裁は整うのではないかしら。上限2万字というから12000字ではだいぶ短いような気もするけど。

 

書きたいと思ったことを言葉にできたときは最高に気持ちがいい。昨日も頭と胸が興奮してうっかり涙ぐみもした。私はだいぶナルシストなので。

問題は腰の痛みだ。体重が過去最高を維持してしまっている上に、3月に椎間板ヘルニアを発症してしまったため、長時間同じ姿勢で座っていると腰がずくずくと痛む。

痩せる必要があるな、と思い、夜ごはんは鶏むね肉の蒸したものや胡瓜など。ヘルシーなもので腹を満たせば痩せるという単純な作戦である。

…なんて言いながら寝る前にアイスを食べた。いや本当に、痩せる必要があるぞ。

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恋人に送った連絡をスルーされるのは嫌なくせに、自分はそれを仕返しとばかりにやり返してしまっている。

「やり返してやる!」という気持ちでやっているわけではない。いや、ちょっとはあるか。ちょっとはあるけど、それよりも拗ねていたい。拗ねていることに気づいてご機嫌をとってほしい、という幼稚な欲だと思う。

 

最近、というか彼はずっと何かしら予定を詰め込んで忙しくしているのだけど、2人で外食する機会が減ってしまった。今度どこどこで飲もうよ、という話は今年の2月からしているが、お互いにタイミングがあわず行けないままもうすぐ半年。

とはいえ家でちょい飲みのつもりで飲み始めたらだいぶ盛り上がって4時間飲んだ、みたいなこともあるのだ。なんだよゆっくり過ごせてるじゃんと突っ込みをいれる頭と、でも私のリクエストに応えてくれないから嫌だと駄々こねたくなる気持ちが交錯する。

この前までそうやって理性と感情がずっと喧嘩しているような状態だったけど、そう思っちゃうんだからそう思っちゃうんだね、といったん感情に寄り添うことにした。そっぽ向いていても仕方ない。そう思っちゃう自分を認めて受け入れる。

 

うちでコーヒーだけ飲んでばたばた慌ただしく去る彼を見ていると寂しくなる。拗ねたくなる。

でもどんなに忙しくても1週間に一度は会おうとしてくれる彼がいて、そのやさしさごと拒否したり突っぱねる必要はなくて。

私の捉え方がすべてこの世界に解釈という色を与えているんだなと思う。

どんな色にするのか、自由に選んで良い。