百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

6月6日 仕事したくない牛すじ赤ワイン

昨日の夜もなんやかんや遅くまで起きていて、今朝は起きた瞬間から猛烈に眠い。

低血圧なのでただでさえ朝はすっと起きられず布団で1時間くらいうだうだしてから活動開始するというのに、眠い、眠い、眠い。

 

「やだよーーんお仕事したくないよーーーんムギちゃんふがふがーーー!」と愛猫ムギさんに顔面ぐりぐりしたりのたうち回ったりしながらなんとか起床してお弁当作ってキャンパスへ。

 

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仕事場の図書室に向かいがてら「こんなに眠いのだから今日は自分を労わる日にしよう」と思う。

今日中に締め切りの仕事が2つあるけど焦らずこつこつやっていこう。

そんな静かな決意を胸に、落ち着いた気持ちでマイPCの電源をいれたら「電池残量6%」の表示。充電ケーブル挿してたけど電源側のプラグが抜けてたなこりゃ。

 

こういうアクシデントがあると私はわかりやすくテンションやモチベーションがさがる。

限りなくゼロに近いモチベをなんとか奮い立たせて職場で出来ることをやるが、帰宅する頃にはゼロを通り越しマイナスに突入していた。

でも別にいいんですよ。眠くても生きてることがすでに偉いのに、お仕事までやるなんて、しかも締め切りに間に合わせようとするなんて、偉すぎて偉人図鑑に載るレベルだもの。

でもどんなに私が私の中で偉くて尊い存在でも締め切りに間に合わないと怒られてしまうんである。世知辛いし、それでは私が可哀想。

じゃあ今、こんなに眠いのに自分に鞭打って仕事すべきなのか…?

 

そんなふうに悩むときはやはり料理である。

手元の作業や工程に集中できるので、やはり料理はいい。私の世界を明るく照らしている。

 

とかなんとか言い訳しながら、仕事をやりたくない一心で牛すじ肉の赤ワイン煮込みを作ってしまった。

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食べ終わった後もまだ仕事に向き合う気持ちになれず、明日のお弁当の設計図を描いて過ごした。

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締め切りまで残り3時間半を切るなか、マイナスのモチベがゼロすれすれ上くらいまで回復したので、そのあとは黙々と作業。

 

こうして今、なんとか「本日」の日記を書ける時間までに提出を済ませたのでした。

 

私はとてもえらい。

自分を労わるのはこれからだ。今からプリンを食べるぞ。(早く寝なさい)