百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

1月5日 明けていた

新年あけましておめでとうございます。

この挨拶はいつまで許されるものなんだろうかと思いつつ、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

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12月に日本に帰国したけど、そこから日記を書いてなかった。正確には、紙の日記は毎日つけているのでこのブログを更新してなかったということ。

インドでは前回記事でコルカタを経由したあと、南下してプリーで過ごした。海沿いの暖かい町で、食べ物はすべて美味しかったし、人も優しかった。数年前からの知人とも再会してにこにこと滞在した。

それでもコルカタの魅力に取り憑かれていた私は、3日ほど経ったら居ても立っても居られず、早々にコルカタへ戻って帰国までの日々をそこで過ごした。

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インドでの日々の熱がまだ心の中に宿っていて、日本にいても以前と視点や感覚の異なるのがわかる。

ずっと温かいままのホッカイロみたいにじんわり心の奥に熱がある。すごく、すごく、嬉しい感覚。

 

 

2022年の年越しも最高だった。好きな人たちのにこにことお酒を飲む姿や歌う姿を眺め、手を叩いて喜び合って、そうして年を越した。

2023年の元日も最高だった。ありがたいことに年々、過去最高を更新してくれている。彼とお雑煮を食べて煮物をつつき、私は実家へ帰省。翌日には東京に戻って大好きなマスターたちと新年会。

 

そんな良き年明けだった。

今年は日々の暮らしにどきどきする年にする。非日常ではなく日常にどきどきわくわくする。今の私ならできる。インドから熱を持ち帰ってきた私なら。

 

誰にとっても、良き一年となりますように。

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