百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

6月2日 季節に追われる、地下水脈の愛

食べたものを記録するためにインスタのアカウントを作った、けど4日目の昨日さっそく投稿を忘れた。綺麗に三日坊主だ。そんな6月のスタート。

 

梅仕事の季節が到来したけど、まだらっきょうも漬けてない。慌てて昨日らっきょうを買ってきたけど、今日は帰宅が遅くなる予定だし取り組めるかどうか…

時間に追われている感覚があって慌ただしい日々だけど、食材や家の中のことで季節を感じられるのはとても嬉しい。苦労や手間が愛おしい。

 

夏に向かう良い季節。カレーリーフちゃんもわさわさしてきている。

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4月に受けたアンガーマネジメントプログラムのおかげで、いま自分が何を望んでいるか、何を感じているか、だいたいわかるようになってきた。そうすると段々と周りの人が何を感じていそうか、何を望んでいそうか、ほんのりとわかるような気がしてきた今日この頃。

先日までは周囲の人のこと、好きな人のことを考える余裕がなかったけれど、改めて、私はみんなを幸せにしたいなと強く思った。

けど、いきなり周りを幸せにできるすごい人になんてなれない。自分一人を幸せにすることでまだいっぱいいっぱいの私が。


だから必要な経験を積んで必要な知識を身につけて、必要なタイミングで必要なことができるように自分を成長させ続けることが、きっと「自分だけじゃなくて周りの人も幸せにできる人間」になる一番の近道なんだろうな。

 

蓄えてきたものはやがて噴出して大きな変化を起こすかもしれないけど、それまでは地下水脈のように目に見えず流れ続けるんだろう。

 

脈々と流れる愛を心に感じる。

カサヴェテスの映画「ラブ・ストリームス」で、愛は流れ続けるものだと言われていた。きっと本当なんだろう。