百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

1月15日 からっぽ

今日はずいぶんたくさん良い言葉を拾ってご機嫌。街に出て人に会うことの良さを、蔓延防止発動の少し前の日々に噛み締める。

 

言葉は文脈において息をするからここに書いても平坦になってしまう、だからうまく書けない。だけども今日行ったバーの女将さんの言葉の数々がとても良かったことはちゃんと覚えておきたい。

飾らず力まず素朴に当たり前だけど忘れがちなことを言う人だった。

物書きの方の言葉も、あっけらかんな女将さんの言葉と対照的に冴え渡って鋭く、こちらも胸に響いた。

良い言葉をどのようにスクラップしたらいいかわからない。時間をそのまま切り取れたらいいのに。だからムービーを撮るのか。

 

知り合いのお店で牡蠣を食べた。

お客さんは私だけだった。

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