百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

9月13日 何でもなく生きて死んでゆく

川上弘美ハヅキさんのこと」という短編集をゆっくり読んだ。

 

研究の進捗は芳しくない。ちゃんと学会発表に出せる代物になるのだろうかと不安に思いつつ過ごしています。

 

先日、知り合いとお酒を飲んで久々に激しく酔っ払う。帰り道の記憶がないけれど、翌朝目が覚めたら身体中にすり傷と青痣があって、察するに道で転んだらしい。

自業自得の痛む体でもって川上弘美を読み始めた。

たぶん今は先行研究や文献を読んだほうがいいのだけど、そんな気分になれない。

不安がつのっていくのを他人事のように眺める。

 

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