百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

3月9日 棚卸し、翻訳、レミオロメン

今日の図書室勤務では棚卸しをやった。蔵書すべての点検だ。印刷された蔵書リストを見てめまいがした。私の点検するか区分の蔵書は蔵書リスト約130ページ分。

 

棚卸しのあとも帰宅してずっと仕事。

昨今やりとりしてる翻訳関係の仕事が大詰めを迎えていて、校正で目を酷使する。

 

先月新しいメガネを作っておいて良かった。レンズも新品になってクリアーに見えるようになり快適。度数の合わないメガネを使い続けていたのは意外とストレスだったらしい、と変えてから気づいた。

 

翻訳校正の仕事は目が疲れるけどもなんだかんだ言って好きだ。

辞書をひきひき、日本語原稿をもとにヒンディー語の訳文をチェックする。翻訳者さんはネイティブで英語からヒンディー語に訳すので、日本語と英語でニュアンスの異なる部分やもしかしたら誤訳もあるかもしれず、最終チェックは日本語と照らし合わせて翻訳校正の私がやる、そういう仕事だ。

翻訳者さんの意図は残しつつ、でも時にはよりわかりやすい表現になるように、意味があっていても書き変えることもある。翻訳者さんが嫌な気持ちにならないようコミュニケーションをとりながらも差し戻したり、納期も管理して、翻訳を最終版に仕上げていく。

こういう仕事が性に合ってるみたいだ。

 

翻訳にお金がかけられる会社は多分どんどん減ってきていて、翻訳校正を使わずに翻訳一発のみという所が大多数なのかもしれない。

でも、日本語原稿ですら校正にかけて何度も赤入れして版を作り直すのに、翻訳原稿は校正にかけないというのはなんだか変だなと思う。人間がやる以上、意味の取り違えやスペルミスなど必ずヒューマンエラーは発生するのだから、翻訳校正は使ったほうがいいと思う。

まあ、やがてAIに取って代わられる仕事だとも思うけど。

 

そんなわけでヒンディー語の翻訳校正のお仕事お待ちしております⭐️(ちゃっかり宣伝)

 

寝る間際、今日が3月9日だと思い出してレミオロメンを適当に流しつつぼんやり。

 

◼️Twitter


◼️写真

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駅前の八百屋さんできのこが激安価格で売っていた。大好き。