百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

2月26日 マトンマトンマトン

マトンカレーの試作。

今は緊急事態宣言もあって、いつもカレーを納品していたお店から「しばらく様子見で」と言われている。

私含め若者のチャレンジを応援してくれる優しいオーナーだけど、駅前での深夜(どころか朝6時までやってる)営業をうりにしていたこともあって、今は経営が苦しいのだと思う。

 

いつ再開しても良いように、腕が鈍らないようにカレーをぽつぽつ作っている。

自分で食べる量にも限界があるのと、自分のためだと頑張れない性格なのもあって、試食してくれるという友達に作ることにした。

それで初めてマトンカレーを作った。

 

そもそもマトンのブロック肉を初めて扱うので、どう調理するものなのか、煮たり焼いたりしてみた。硬い。とにかく硬い。それでも圧力鍋で気合入れて煮ればまあ普通にインド料理店で出てくる程度には柔らかくなった。

これをチキンカレーとほぼ同じ配合のスパイスで作ったマサラに入れてさらに煮る。肉の臭みを少し消そうとクミンを普段よりやや多めに入れたけど味にほとんど変化なし。スパイスはもっと大胆に使わないとね…

 

マトンカレーが完成する頃には家中にマトンの香りが漂っていて、最近は花粉のせいで室内干ししている服にもがっつりマトンの香りが移り、めでたく洗い直しとなったのでした。ちゃんちゃん。

 

◼️Twitter

 

◼️写真

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