百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

1月29日、30日 ジミヘン読了、ターリー作り

思い切り寝てみようと目覚ましをかけずに眠った。7時間ほど寝たところで自然と目が覚めた。半日ほど寝るかと思っていたから少し拍子抜け。

 

こうしていくら思い返してみても、私が思い出すのは房子のことを見たり考えたりしていた自分のことばかりで、あの頃、当の房子が何をしていたのか、何を言っていたのか、どんな顔つきだったのか、全然思い出せない。その人のためならどうなったっていいと思っていても、あとから思い出せるのはこんなにも自分のことばかりだし、その自分の気持ちでさえ、いろんな部分を忘れている。

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」(滝口悠生)を読了。
記憶の思い出せなさ、覚えてなさ、その覚えてないことを含めて思い出す過去のこと。いい小説だった、というよりも技術のある小説というのか、捉えどころのない記憶というものをここまで真摯に見つめて書き起こせるのはすごい。

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス

  • 作者:滝口 悠生
  • 発売日: 2015/08/31
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

29日、図書館へ行った。棚からいろんな本を抜き出してぱらぱら読んで、たまにぐぐいっと読んで、また棚に戻す。そんなことをしているとあっという間に2時間でも3時間でも経ってしまう。

本を一冊借りて帰宅。

 

30日、この日も目覚ましをかけずにダラダラと起床。

趣味でインド占星術を勉強していて、関連の本を夜中まで読んでいたら朝起きられなかった。当たり前のことだけど。

 

なんとなく気が向いたのでターリーを作る。

サブジーを2種類とダールを1種類、それにチャパティーとパラタ、付け合わせにパパドとアチャール代わりの甘酢漬けを作った。

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ターリーのプレート(このお皿自体が「ターリー」という名称なのだが)は以前武蔵小杉に行って買ってきたやつだ。買ったと言ってもほとんどタダ同然の値段で、ありがたかった。

普段からワンプレートランチなぞ作るときに活用できそうと思っていたけど、よくよく考えると私はそんなオシャレなランチは作らない。というか作れない。

 

友人のナチョスさんから興味深いイベントのお誘いをいただく。詳細はいずれ。

 

夜、泣いたりほっこりしたりと感情の忙しいこと。自分は幸せ者なのだと思うし、その幸せを忘れてさらなる幸せを求める愚か者なのだとも思う。

 

noteを全然書いてない。1ヶ月に一度のまとめ、あるいは月の前半後半でいいんじゃないか、と思った瞬間にそれがしっくりくるような気がしたので採用。

言い訳は無限に思いつく。肝心なのはやることだ。継続すること。考え続けること、そうであり続けること。

 

◼️Twitter

 

いま流行りだしている新しいSNSにとんと興味が湧かない。声というのがネックなのかもしれない。私は自分の話し声が嫌いだ。

かつて大学に入る頃にmixiが流行って、あの頃も周りが招待招待招待とうるさかった。

SNSを活用しまくってリアルとネットを極力リンクするという目標はあるものの…

 

◼️音楽、ログ


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30日は取り忘れた