百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

1月4日 仕事ぼちぼち、世界を感じる

仕事はじめ。在宅で、オンラインでヒンディー語を教える。明日は出勤。

 

珍しく弟からLINEがくる。そうか、あけましておめでとうの季節か、と滅多に連絡を取らない身内とのやりとりで改めて感じる。

 

「改めて感じる/気づく」ことが多い。私がいかに世界をちゃんと見ていないか。世界を何にも知らないか。ぼんやりしているのだ、昔から。

「百年と一日」を読み始めてますますそう感じる。これまでの私の目には何も映っていなかったし耳は何の音も捉えていなかった。

これからは風景を、光を、風を、香りを、手触りを、目の前にいる人物を、もっともっともっと感じて生きていきたい。ちゃんと感じたい。

 

西友のレジに並んでいた時、頭上を鳥が飛んでいった気がした。振り返って見たけどもう見えなかった。鳥だ鳥だとは誰も騒いでおらず、きょろきょろしていたのは私だけだった。帰り道に折坂悠太の「鳥」を聴いた。

 

夜、会った知人が私と同じようなことを言っていて思わず「百年と一日」を勧める。読んでくれたら嬉しい。人に本を貸すのが昔から好きだ。

 

 

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◼️音楽

鳥

  • 折坂悠太
  • J-Pop
  • ¥255


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