仕事はじめ。在宅で、オンラインでヒンディー語を教える。明日は出勤。
珍しく弟からLINEがくる。そうか、あけましておめでとうの季節か、と滅多に連絡を取らない身内とのやりとりで改めて感じる。
「改めて感じる/気づく」ことが多い。私がいかに世界をちゃんと見ていないか。世界を何にも知らないか。ぼんやりしているのだ、昔から。
「百年と一日」を読み始めてますますそう感じる。これまでの私の目には何も映っていなかったし耳は何の音も捉えていなかった。
これからは風景を、光を、風を、香りを、手触りを、目の前にいる人物を、もっともっともっと感じて生きていきたい。ちゃんと感じたい。
西友のレジに並んでいた時、頭上を鳥が飛んでいった気がした。振り返って見たけどもう見えなかった。鳥だ鳥だとは誰も騒いでおらず、きょろきょろしていたのは私だけだった。帰り道に折坂悠太の「鳥」を聴いた。
夜、会った知人が私と同じようなことを言っていて思わず「百年と一日」を勧める。読んでくれたら嬉しい。人に本を貸すのが昔から好きだ。
4月からの税込みでの総額表示のやつ、書籍は結局どうなるんだろう?絶版本が増えそうだから例外として総額表示しなくていいと認めてほしいな
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
営業してる飲み屋を責める声をちょこちょこ見かけるけど、彼らにも事情があるし神経すり減らして営業してる人が多いから見ていてつらいよ。それでも営業しないと食べていけない。補償されるっても現金がなければ光熱費も家賃も払えないし補償制度にも欠陥があるし。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
100万円の補償はありがたいと言う人も多いけど、23時閉店の店も4時までの店も一律100万円だとバーはなかなかつらいと知人のバーテンが。短縮する時間×金額になればいいんだろうけど、深夜営業届けを出してるから否かでしか見れない(たぶん保健所がキャパオーバーで細かく管理できない)のだろう。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
都内で3店舗経営してる知人は、店舗数に関係なく一律100万円じゃ足りないから自粛要請に応えられないと。東京都は国より多少頑張ってると思うけど、感染者が増える前に、店舗数と営業時間帯によって傾斜をつけられる補償の仕方を考えておければよかったのにね。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
5月のようにテイクアウト主体に…という意見も見るけど、飲み屋やってる知人曰く、料理のテイクアウトはやらないよりマシだけど家賃代にもならなくて正直厳しいと。普段は飲料で利益を出すからその前提で料理の値段設定をしている。値上げしたらチェーン店の値段に負けて結局買ってもらえない、と。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
つまり政府が緊急事態宣言を出しても、4月や5月頃のように乗り越えられる体力がある飲食店は減ってきているから、口だけの時短要請や休業要請は応じてもらえるかわからないと思う。そして仮にそうなったとしても、要請に応えない店が悪者なのではない。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
一つ一つの言葉、やりとりに改めて感謝できる日々を迎えられて良かったのだと思う。不安になることは多いけど、信じる心が私の強み。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
私がニュース担当の日以外ならいつ緊急事態宣言をだしてくれてもかまわないのだよ
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
西友内で鳥が飛んでいるのを見た気がしたけど
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
私は本当に物事をよく知らない、何も知らない、何も見えていない。もっとよくよく世界を見なくてはあっという間に今世は終わってしまうぞと「百年と一日」を読みながらそう思う。
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
なんか、ほんと、みんなぴりぴりしてるのはコロナのせいだと思いたいけど、そうでなくてこれが常なら人情も何もないひどい世の中になったな
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
ちゃんと寝ましょう、おやすみ
— ok (@manie_okmt) 2021年1月4日
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