百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

5月27日のメモ (働きすぎている)

月火と忙しく、なんなら今日も忙しかった。今まで放置してきたり先延ばしにしてきたタスクをこなさなくてはいけなくなったからで、それは私が悪いのだけど。

26(火)に緊急事態宣言が解除された。まだ私の手元には政府が送ってくるというマスクが届かない。緊急時に必要なものではなかったのか。

解除されても人出は限定的だとニュースにあったけれど、先週末くらいからもう人出は増えているように感じたし、元に戻るのはあっという間だろうと思う。ただ、人が外に出るようになっても飲食店やライブハウスに人が集まるようになるのはもっと先の話で、そのときまで生き残る体力のあるお店がどの程度あるのか、私にはわからない。自分の知っている範囲で、できる範囲のことをやるしかない。

 

私の魂は地獄に行くんだろうかと思う。今のままだと地獄行きな気がする。徳を積まねばと思う。でも「地獄に行きたくないから徳を積まねば」と徳を積む打算的な態度で救われるのだろうかとか。死んだ先輩の友人さんのこととか。色々考える日々。(友人さんのこと、月曜日に急に思い出した。なぜ思い出したのかわからない。命日が近いのかもしれない)

 

◼️今日のメモ

・明日初めてトークの生配信にゲストとして出るので、納品のお仕事後に帰宅して打ち合わせ。その後はヒンディー語講座で使うスライドや録画動画の編集作業など。今日は働いてばかりだ。

・会社員の頃は12時間以上働くのが当たり前だった。仕事に12時間、お昼休憩が1時間、通勤に往復2時間。会社にまつわることだけで15時間は費やしていて、そういえばあの頃は睡眠時間が5時間くらいだったな。もし健康に良いとされる7時間程度の睡眠をとってしまうと、2時間しか自分のために時間を使えない。そこには家事やお風呂や食事なども入ってくるから、趣味にあてる時間は1時間もなくなる。信じられない。

それでもあの頃は10日に1回は映画を観ていた気がするし、本も漫画もよく読んでいた気がする。このステイホーム期間中に本や映画の消化がちっとも捗らなかったのに比べると、皮肉なことにあの頃ははるかに「文化的」だった。たぶん私は合間を縫って何かをすることが好き(燃える)なんだと思う。今日から忙しくなってきたということは、「文化的な生活」を送るために良いのかもしれない。まあ、会社員生活にはちっとも戻りたいと思わないけどね。

 

◼️今日聴いた音楽(印象的なものだけ)

真夏の夜の事 / 初恋の嵐

ONEMAN / 蓮沼執太フィル

ヘルプミーヘルプミーヘルプミー / 清竜人

イマジネーション(cover) / 清竜人

 

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清竜人がプロデュースした楽曲をセルフカバーしたアルバムが配信限定でリリースされた。清竜人の良さが引き立つピアノアレンジでの弾き語りで全曲収録されている。

ももクロのイマジネーションのカバーがとても良かった。というか楽曲が良いのだから当然良くなるけど。

清竜人は楽曲の振り幅が大きいというか方向性の振り幅が大きいと言った方が良いのか、とにかくアルバム単位で楽曲の雰囲気が全然違う。それでも清竜人らしさがどのアルバムにも漂っているのは何故なんだろう。しかしまあAll My Lifeやヘルプミーを久々に聴いたけど、ほんっっっと良い曲を作るよねえ…。

 

◼️今日読んだもの

「半睡」(佐々木敦)

仕事先への行き帰りの電車で読もうとするも、こっちも寝不足でうつらうつらしていてほとんど読み進められず。不眠や睡眠にまつわる小説なのだけど、読み続けているとこちらも不眠になりそう。不眠のひたひたと突然迫ってきて、もう逃れられないという感じが文章になっているのが、読んでいてぞっとする。私にとって眠れないことは恐怖なのだ。

 

◼️今日のアニメ・ゲーム他

黒さばのミッションを紹介。ハクレンを作ろうかなと思っている。ほとんど育ててないルプスドミナを消して枠をあけてからなので当分はできないけど。

 

 

働きすぎ。

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