百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

憂鬱から生き残るために

私は季節の変わり目、特に秋から冬にかけての季節に、メンがヘラる。鬱になる。
普段からメンタルは豆腐並にもろいけど、特にこの時期はやばい。だいたい毎日低浮上。
 
「10月、11月はメンタルがやられる」と自覚したのは大学生の頃で、そこから10年ほどずーっと秋~冬期のメンタルの不調と戦いながら生きてます。
身体が怠い、発疹やヘルペスが出る、やる気が出ない、孤独感、自信の喪失、何を見ても何を考えても過去の失敗や後悔を思い出して落ち込む、など。
インド留学していた2015年と2016年は鬱にならなかったので、日本の雰囲気とか、気温とかも関係しているのかな。
 
今年もそんな季節がきて、特に10月20日の深夜から21日の深夜までのヤバさが激熱だったけど、なんとかブログを書けるところまで回復。
とはいえ今後も低浮上期は続くし、備忘録もかねて自己流の生存戦略を書き記しておこうと思い至ったわけです。
この日は効いたけどあの日は効かなかった、みたいなこともあるし、今後も新しいやり方をどんどん試してみる。
 
身体をつかった実験をしているのだと思うと、面倒くさいだけと思ってたメンタルの不調も楽しいように思えてくるから不思議だね。
生き残ろう。
 
 

■憂鬱をやりすごす100の方法

  1. データを分析してみる(バイオリズム、日記、ライフログ、占いなど)
いつ低浮上期がくるか、そしていつその期間中の激熱日(一番どん底まで落ちる日)がくるかを予測することから始める。
日記やライフログをつけていると良いのかなと思うが、直感で「そろそろ鬱る季節がきた」と思ったらそれがすべてだ。Don't think, feeeeelでいこう。
 
特にメンタルが荒れる日を判断するのに、私はバイオリズムを信頼している。
WEBでさくっとバイオリズムを調べられるサービス。
 
Androidのアプリもある。私はタブレットにこれを入れて、ウィジットでいつでも見れるようにしてます。
 
 
占いは関係するのかどうかまだわからない。去年は九星気学の運勢を3か月間メモしたけど、そこまで相関性はなかったな。
今年はホロスコープを見てみるけど、いまのところ関連性はまだ不明。
 
 
  1. 一人で酒に酔わない
今月の激熱日は昼からお酒を飲んでいて、友達や親しい人たちと別れたあとに鬱の波がやってきた。
孤独感をおぼえるのは、自分なんて居ても居なくても良いんだと感じてしまうとき。だから親しい人と目を見ながらお喋りしているときは孤独を感じない。
「自分なんて…」と思っても、普段なら「いやいやそんなことないから」と理性的に反論してくれるもう一人の自分が、酒にやられて働かなくなってしまうので、酒を飲んだ状態で一人でいるのは極めて危険だと思う。
 
だから次からは友達と酒を飲み始めたら、その人には私が酔いから醒めるか眠りに落ちるまで傍にいてもらう。
それがスケジュール的に無理か、その人に迷惑かもしれないと思うくらいなら、人とは飲まない。
これを徹底していこうと思います。
 
 
続きはまた今度書きます。