先日までの調査活動で録りためたインタビューや会話などを書き起こしてます。
調査の中で一番地味なくせに超疲れる嫌な作業です。ヒンディー語のキーボード入力やりにくいねん。
10時間分くらい音源があるんですが、2日間で10時間弱かかって30分ほどの書き起こしが終わったかどうかです。このペースだと、単純計算で全部書き起こすのに200時間かかるのかな?え?なにそれ?何日?
というわけで、日本に帰国してからも忙しくなりそうです。。
ヒンディー語は、Bhasha Indiaというサイトで公開されているソフトで入力しています。
BhashaIndia :: Download Indian language tools and utilities
Microsoftは最初から「トラディショナルキー」という方式でヒンディー語の入力ができるようになっているんですが、これがキーボードのアルファベットと対応してないので非常に使いにくい。多分トラディショナルとか言ってるくらいだから、インド人はこっちのほうが打ちやすいのかもしれないけど。
上記のBhasha Indiaというサイトのソフトは、キーボードのアルファベットと対応している(フォネティック)なので、感覚的にやりやすい。
とはいえ、あくまでMicrosoftの入力方式と比べたらの話。たとえば潜在母音をぜんぶ打たないと結合文字になってしまったり、”औ”は「oo」「ao」と入れても出ず「au」と入れないといけない。(確かに正しい発音は「オー」ではないけど、つい癖で「oo」と入れてしまう…)
できれば予測変換付きで、ooと入れちゃっても勝手に直してくれたり、スペルミスしても正しいスペルに置き換えてくれるソフトがあれば良いなあ。
どうもGoogleの入力ツールがそんな感じらしいので、試してみるかどうか考え中です。
Try Google Input Tools online – Google Input Tools