百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

8月21日のはなし

昨日ははからずも初登校を経験してしまいましたが、本当なら今日から学校デビュー!友達100人作るんや!

ということで、YMCAから颯爽と飛び出したは良いものの、時間割をもらってなかったので1時間目の開始時間がわかりません。

インドの学校は適当だけど今朝まで時間割がないことに気付かなかった岡本もだいぶ適当です。やっぱり前世はインド人か。

とりあえず10時ころに駅に着いて、「さすがに早かったかな。てへへ」とか思いながら時間潰しに学校方面へ歩いていると、昨日クラスが一緒だった女の子たちがリキシャーの中から声を掛けてくれて、10時半が授業開始であることを知る。このまま1時間歩いてたら完全に遅刻だったわ。

が、その女の子たちと相乗りしたリキシャーも、私が乗った瞬間から渋滞に巻き込まれて10時40分に学校到着。ツイてない女でほんとごめん。

今日から中級クラスへの出席が認められたので行ってみると、1時間目はヒンディー文学史の授業でした。わあ、ラームチャンドラなんとかって大学のときに勉強した気がするけど全く覚えてないよあはーん。

そんなこんなで必死にメモはとりましたが、ほとんど意味はわからず、これ試験出されたらノート持ち込んでも確実に単位落とすやつです。

ちなみに、授業の最後に出席を取られたら私の名前はリストにありませんでした。

先生「あなた本当に中級クラスの学生?」

私「昨日は初級クラスでした。でも事務担当者が今日から中級クラスに出ていいって言いました」

この一点張りで中級クラスへの出席を押し通し、最終的には先生の手書きでリストに私の名前が加わることになりました。むしろヒンディー語でまくし立てていたら「なんで初級クラスに登録されたの?」と聞かれるほど。はい、事務担当者の直感でそうなりました。

2時間目、3時間目と授業の後、Moolchandにある賃貸物件の下見に行くアポがあったので午後は早退。

なんとか週末までに家を見つけて、来週からはフルタイムで授業に出たいものです。