百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

日々のこと

6月22日

土曜日あたりから自分のメンタルの様子が変だった。もやもやもやもやして、とはいえ天気が悪いわけでもないのになあ、なんだろうと思いつつオンラインの勉強会などに参加。 日曜日は明らかに低気圧きてるなとわかるくらいのメンタルの落ちっぷりで、夜からは…

6月20日のメモ(論文提出)

ここ数日、論文執筆の追い込みに入っていた。ちょうど今日が紀要に掲載を希望する論文の修正版の提出締め切りで、もらった査読コメントを反映するためにえっさほいさしていたのだ。 さきほど、分量調整も終えてようやく完全に提出が完了した。ねむい。 執筆…

6月16日 (ベジ生活と司書)

今日はベジ生活の日。 学校の食堂が時短・縮小ながら営業を再開してくれたので、お昼ご飯はそこで食べた。が、縮小営業のためか、以前あったはずのベジタリアン向け豆カレーがメニューから消えている。。 購買部も短縮営業中。 おにぎりやパンのような賞味期…

6月15日のメモ (多忙と思考について)

今週からラジオ局での仕事が本格的に戻り始めた。論文の締め切りも迫っていて、オンライン講座の教材スライドも時間がかかっていて、なんだか全体的にバタバタと慌ただしくなってきている。 忙しいと、考え事をする時間が減る。悩ましい事について考えなくて…

6月14日のメモ

下手くそだが歌うことが好きだ。鼻歌は特にずっと歌っている。どこかの歌であったり自作のものであったり、よくわからない曲を鼻歌でふにゃふにゃ歌いながら歩くのが好きだ。 今晩は酒に酔いながらそうやって鼻歌を歌って帰路を歩いていたら、24時を過ぎた松…

6月11〜13日のメモ (雨の話と居心地の話)

梅雨が始まった、とはいえ梅雨入り予報の次の日の日中は晴れていたし、今日は湿度も低めでひんやりとすごしやすい一日だった。 低気圧で死にかけながらも、雨は嫌いじゃないし、降ったほうがいいと思っている。あまり雨が降らないと川の鯉が死んでしまう、と…

6月10日のメモ (忘れた頃に受け取るお礼の品)

続々とクラウドファンディング系のお返しが届いている。 今朝、ミニシアターを支援するためのクラウドファンディング「ミニシアター・エイド」のお礼として、ウェブで映画が観られる「サンクスシアター」のログインIDとパスが届いた。作品数は220本、この中…

6月8日と9日のメモ (感情を伝える難しさ)

感情を正確に記憶として留めておくことは不可能だ。 だから思ったことは、気持ちや感情は、思った時にその場で誰かに伝えたい。 でも思ったことをその場ですぐに言おうとするのに言葉として口に出すと違和感ばかりで、違うこれじゃない私の伝えたい「気持ち…

6月7日 (梅の香り)

念願の梅シロップ作りを開始した。初挑戦だ。 子供の頃、母はほぼ毎年梅干しと梅シロップを仕込んでいた。家の周りは田舎だったからその辺に赤紫蘇が生えていて、学校帰りに摘んで母に渡した。ところが二階の夫婦の寝室で干されていた梅と赤紫蘇の混ざり合っ…

6月4日と5日(呪いの言葉と時間)

だいたい毎日1時過ぎから2時の間に、夜道を大声で歌いながら自転車で走り去っていく人がいて、その一瞬のイントロドンな曲当てクイズを私はまあまあ楽しみにしているのだけど、今まで一度も曲が判明したことはない。最近薄々感じているのだけど、どうも彼は…

6月3日メモ (分極化する世界)

現在の世界は「分極化」という言葉がぴったり当てはまると思う。冷戦構造を彷彿とさせるが、異なっているのは各国内で激しい対立が起こっていて、それがSNSを通じて以前よりも速く他国に波及し、シンパシーを感じる他国の人々が彼らへの連帯を示す。アメリカ…

6月2日 (ベジ生活を始めてみた)

なんとなく今日から週1回くらい肉や魚や卵を食べない日、いわゆるベジタリアンな食事形式の日をつくろうと思った。 別に深い理由はない。インドで下宿生活していたときの大家さんはベジタリアンだったからベジの食事には慣れているし、今も職場のインド人に…

6月1日 (アメリカの現状と「寄り添う」について)

アメリカの黒人差別反対についてのデモあるいは暴動が議論を呼んでいる。私はインドの暴動をテーマに文化人類学の手法で研究をしていることもあって、この「騒ぎ」に対して思うことがたくさんある。それを早く文章としてまとめたいのに、頭の中で繰り広げて…

うっかり死なないために

人はマジでうっかり死ぬ。事故や心臓発作のような予期できない死だけではない。うっかり自殺してしまうということがあると思う。 どんな精神状態だと本当に死んでしまうのかは実際に死んだ人しか知らない。私が子供の頃によく遊んでくれた叔父の親友は、誰に…

5月30日 (西荻窪と八百屋の話)

野菜や魚の旬を意識するようになったのは西荻窪で買い物するようになってからだ。 もともとぼんやりしていて一般常識がないし(アナログ時計の読み方を知ったのは高校生の時だった)、自分で材料を揃えて料理を作ったのは就職を機に実家を出て大学時代の先輩の…

5月28日と29日のメモ書き

引き続き予定に追われている。気づいたら5月ももう終わりだ。やらなきゃいけないこと、やりたいことの半分もできていない気がする。私には時間がいくらあっても足りないみたいで、ぼーっとしたり猫とゴロゴロしたりしながら過ごしていると一日があっという間…

5月27日のメモ (働きすぎている)

月火と忙しく、なんなら今日も忙しかった。今まで放置してきたり先延ばしにしてきたタスクをこなさなくてはいけなくなったからで、それは私が悪いのだけど。 26(火)に緊急事態宣言が解除された。まだ私の手元には政府が送ってくるというマスクが届かない。緊…

5月24日(時間と記憶と憂鬱と)

最近、時間と記憶について考えさせられることが多い。いや、時間と記憶は人間のアイデンティティの根本だから触れる機会が多いのも当たり前なのだろうけど、意識が向きやすくなったと言うのか、とにかく自分の中に時間や記憶をテーマにした作品や情報が飛び…

5月23日 (昼酒して寝ただけ)

久々に雨の降らないまあまあの天気の日で嬉しかった。散歩に行った公園にもだいぶ人がいて、少しずつ街が元に戻っていく。私はその様子を喜ばしく感じるけど、まだ緊急事態宣言下なのにと苦々しく感じる人もいるのだろうなと思う。人の感じ方は多様だ。世界…

5月22日 (荻山荘の話とか)

古い建物を見るのが好きだ。住むのはたぶん苦手だと思う。以前、三鷹の築40年のコンクリートマンションに住んでいたことがあるけど、寒々しく不便ばかりで何一つ良くなかった。とはいえ、あれは物件のチョイス自体がダメだったと思うし、私の好きな古い建物…

5月21日のメモ書き

黒川検事長の件も衝撃だけど、コロナ禍で打撃を受けている日本の留学生への制限付き金銭的支援にショックを受けている。外国人なのだから当然だという意見をチラホラ見るのもショックだ。 かなり好意的に解釈すれば、去年あたり話題になった大学に籍だけ置い…

5月20日のメモ (出勤日)

重傷じゃなかったからこそ思えるのだろうけど、足が折れてまた一つ違う世界を見ることができて、良い経験になったなと思う。 道って案外でこぼこしてるんだなとか、松葉杖をつきながらガードレールのない歩道を歩くのは怖いなとか、ガードレールがあればあっ…

5月19日(三鷹台は陸の孤島)

noteのほうに記事を書いていたらこんな時間になってしまった。今日はごく短いメモを。 noteの記事はヒンディー語の参考書の選び方について。興味ある人はどうぞ。 ヒンディー語テキストレビュー① ~バランス編~|岡本(OKP)|note ◼️今日のメモ ・現在私が…

5月18日 (打ち切りの不安)

カレー沢薫という作家さんがいる。漫画やコラムを主に書いていて、シュールで切れ味の良いギャグで世相を斬る、何を読んでも一から十まで激しく共感できる大好きな作家さんだ。そのカレー沢先生が出した本「ひとりでしにたい」が打ち切りになるかもしれない…

5月17日(骨が折れていた日)

夜勤明けの友人に迎えに来てもらい、朝9時から病院へ。家の近くの整形外科はすべて日曜日休みだったので、西荻窪の病院へ向かう。日曜日は怪我する人少ないんだろうか。 レントゲンの結果、膝の皿の骨が折れていた。でも元の位置からほとんどズレていないの…

5月16日(転んだ日)

激しく転倒した。夜に飲むためのお酒を買いに行った帰り、雨が徐々に強まってきていて、家まであと少し、走ろうと思った。 足がもつれた瞬間に「あ、転ぶ」と思った。そのときに「ビンが割れたら困るな」と最初に考えたのか、考える暇すらなくてなんとなくそ…

5月15日のメモ書き

Youtubeで検察OBの会見の生中継を見た。OBの一人が「色んな意見が出る組織は柔らかい。一つの意見しかない組織は長い目で見れば衰退する」ということを言っていたのが印象に残った。 この動きを受けてかは知らないが(不信任決議案を優先せねばいけなくなった…

5月14日のメモ書き

査読コメントに返信しなくてはいけないのにさっきまで現実逃避してEvernoteの整理に2時間もかけてしまった。時間効率化のツールに時間を注ぎ込むの、ダメ院生あるあるだと思う。 ◼️今日のメモ ・ZOOMを使ってのスタディーグループ、サンタナラジオとオンライ…

5月13日のメモ書き

働きすぎて眠いので簡潔に。やはり労働は体に良くない。 西荻窪の再開発の問題や、あれやこれやと考えなくてはいけない問題が無数にあるのだけど労働をしているとそちらに脳みそのリソースを割けない。哲学は現実の中に立ち現れるものだと言っていたのは三木…

5月12日のメモ書き

よく働いた一日。ログを見てみると仕事にあてた時間は8時間半だった。8時間半でこんなに疲れるのに、かつて会社員だったときは平均して朝9時〜夜22時の12時間以上勤務していたのだからそれはもう狂っていたなと思う。 個人事業主となった今は、仕事は一日6時…