百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月29日、30日 ジミヘン読了、ターリー作り

思い切り寝てみようと目覚ましをかけずに眠った。7時間ほど寝たところで自然と目が覚めた。半日ほど寝るかと思っていたから少し拍子抜け。 こうしていくら思い返してみても、私が思い出すのは房子のことを見たり考えたりしていた自分のことばかりで、あの頃…

1月27日、28日 ラジオ、マトン

ラジオのざらざらした音がいつも部屋に流れていて心地よい。ラジオで流れていた曲、タイトルを聞き取れなくても今はアプリでわかるの、便利だ。 Shazamで城南海の「産声」を調べて聴く。 中学生の頃に買ってもらったラジオを今でも使っている。「マザーグー…

1月26日 かりん液、春になる気配

子供の頃、冬の朝はかりん液のお湯割りをよく飲まされていた。喉に良いからたくさん飲むべしと。 今年の冬も母がかりん液を送ってくれたので飲んでいる。さっき気づいたのだけど、かりん液のボトルにはどこにも「喉に良い」との効能は書いていなかった。 オ…

1月25日 反省、甘やか

昨日の振り返りにも書いた通り、前日の20時半以降の記憶が完全に消失している。 その反省を(しかし何をしでかしたか記憶がないので正確には「省みる」ことができない)しつつ、だるいからだを抱えてだらだらと過ごした。 コンタクトの洗浄液がなくなりそうな…

1月23日、24日 ジミヘンと泥酔

「ジミヘンになっちゃう」 前に住んでいた一軒家のシェアハウスには私含め4人の住人がいて、その全員が酒好きだった。ある日台所に倒れていた同居人を発見して起こそうとするとひどく泥酔していて、その彼が呻きながら言ったのがこの言葉だった。ジミヘンが…

1月22日 好きなものあれこれ

家の窓から外を眺めるのが好きだ。 目の前の家の瓦に鳥の糞が落ちている。いつかの雨がこれを洗い流すのだろう。半径1メートルの世界で常に満足していられたら…それは幸福なことなのか、わからない。 住宅街を散歩するのも好きだ。見るものがたくさんあって…

1月21日 夜に銀杏の殻を剥く

これまで木曜日は丸一日休みだったけど1月から毎週仕事になってしまった。 忙しくしたほうが良いのだ。うん。 いつか死にたいと思う夜がきたら銀杏をお腹いっぱい食べようと思っている。 ポジティブやネガティブという言葉では切り分けられない感情の揺らぎ…

1月20日 怠惰の後

半日怠惰な日があると健全な生活を取り戻すのに1日〜1.5日かかる、ような気がする。 昨日の怠惰によって家の中のあれこれを整えたりやる気を出したりするのに時間がかかり、夜になってようやくエンジンがかかる始末。 少しばかり忙しくなったほうが良いのか…

1月19日 朝だよ

朝、暗い部屋で目を覚ましてぼんやり天井を見ていたら、子供の頃に母が歌いながら起こしにきたことを思い出した。「朝だあーさーだーよー」と。この歌は母オリジナルなのか、誰かの曲なのか、気になってツイッターで呟いたら該当するCM曲をリプライで教えて…

1月18日 眠りの日

朝、目を覚ましても疲れが取れていない。いつも通り1時頃には布団に入っていつもどおり7時台に起きたのに。 二度寝、三度寝と繰り返して昼まで眠る。お腹が減っていない。 仕事を片付けて、そしたらもう夕方だったけど、夕飯の買い出しの前に少しゆっくりし…

1月16、17日 音楽と酒

ひねくれた性格だとよくわかってる。子供の頃から屁理屈をこねることが多かった。でもでもだってね。それが口癖だったね。 そのくせ変に素直なところがあって、心に抱いた夢は必ず叶えられると信じている。 土曜日、部屋にいながら暖かい日差しをさんさんと…

1月15日 寒さと眠気、時間と夜

井の頭公園にパンとスープと本でも持っていってランチ食べようかと思っていたけど寒かったのでやめた。そういえば冬であった。 がつがつ昼寝してしまう。今日も1時間以上寝た。15分のつもりだったのに。 世の中にこんなに毎日昼寝する個人事業主がいるのだろ…

1月14日 タゴール、長風呂

必要があってカーストに関する本を読み直しているとふいに思い出した記憶。 インドに留学していたときお小遣い稼ぎにヒンディー語の通訳をしていた。 デリーにあるサンタナという日本人宿に泊まっていたお客さんに時間制でお金をもらってヒンディー語を話す…

1月13日 やをらのお弁当

通り過ぎていく時間がふいに愛しくなったり。情緒の揺れる朝。 ついうっかり時間を守れない人間なので始業時間の早いところや遅刻とセーフの境界線が明確に決まっているところだとまず働けない。 お昼くらいから、最低限ミーティングまでに滑り込めればなん…

1月12日 空振りの多い

今日も寒いし雨が降ると天気予報を見た気がしたので傘を持って厚着をして出たけど、思ったほど寒くなくて暑いくらいだし電車の中で傘持っていたのは私だけだった。 そしてその傘を電車の中に忘れた。 なんとなく今日は無駄足を踏みやすい。お昼休みに行った…

1月11日 寒い日、試食

朝から寒い。太陽が出てないだけで気温はこんなに落ちるのかと思うほど。デリーが寒かった理由もよくわかる。 部屋の暖房を普段は20℃にしているけど、今日は最高で22℃まであげた。ちょっと暖かすぎるなと思って21℃にするも、そうすると若干寒い。難しい。 知…

1月10日 ふきのとう、春待ち

朝から心のほわっとする写真を見る。温度や香りの伝わってくる写真だった。ああ、ああ、と思う。この感情はまだ言語にしないほうがいい。 人が何かを「言語化できない」と思う時、それは単に語彙など知識が足りないだけでなく、胸の内にまだとっておきたい、…

1月9日 西荻窪やをら、からあげ

ヒンディー語のオンライン授業に仕事パートナーのインド人がこなかった。いないもんはしょうがないので私がモデルリーディングもやる。 適当に喋っているうちにいつも1時間経っている。 西荻窪の「やをら」まで歩いてランチを食べに行く。鶏と茄子のおろし煮…

1月8日 持続化給付、パラサイト

「目には見えない音楽が空気中に広がって、その場のすべてを変えてしまうのを、若い店主は何度も体験した」(百年と一日/柴崎友香) だらだらと過ごしてしまった。 仕事しなくてはいけないのにやる気が出ない。毎日だらだらと教材作成などするのではなく、この…

1月7日 案ずるな

物を書くことでお金をもらって生活していきたいのなら、書いて書いて書いて書きまくり、表現を磨きまくり、納得いくまで書き暮らすしかない。 音楽にせよ絵にせよ、すべてそうなんだろう。やってやってやりつくす。 時間足りないと思うのにログ振り返るとぼ…

1月6日 穏やかな暮らし、温泉

欲しいものはと聞かれても物がぱっとでてこない。穏やかさ、凪いだ心持ち、などなど概念ばかり。クラムボンの「穏やかな暮らし」という曲を思い出す。欲しいものは穏やかな暮らし。 ブックダーツが欲しいなと思っている最近。書かないと忘れてしまう。来月は…

1月5日 持って行ったりんごは食べなかった、異常な眠気

銭湯が好きなのだけど去年からまったく行ってなかった。西荻窪から引っ越して天狗湯や秀の湯から足が遠のいたせいもあるし、コロナのせいもあるし。 それで井の頭線沿線の銭湯を探してみたら色々と素敵そうな銭湯を見つけたので、今度の仕事帰りに寄ることと…

1月4日 仕事ぼちぼち、世界を感じる

仕事はじめ。在宅で、オンラインでヒンディー語を教える。明日は出勤。 珍しく弟からLINEがくる。そうか、あけましておめでとうの季節か、と滅多に連絡を取らない身内とのやりとりで改めて感じる。 「改めて感じる/気づく」ことが多い。私がいかに世界をちゃ…

1月3日 突発的武蔵小山

閉店したインド料理店が、インドの食器類を販売すると呟いていた。 安住紳一郎の日曜天国を聞いていたときにそれを見かけ、即座に支度をして家を出た。 初めて行く場所なのでよくわからないが渋谷に出ればなんとかなるらしい。乗換のために田園調布に向かう…

1月2日 趣味はじめ

願いが叶ってるのに願ったことを忘れていたと、当時の日記など読み返して気がつく。無い物ねだりというか、ねだったものの忘却。 「魔女の泉2」という有料のアプリゲームをクリアした。エンディングが複数あったりクリア後に新しい敵が追加されたりとまだま…

12月31日、1月1日

新年を迎えた、 けど私のなかで一年の始まりは2月なので、朝が普通にくるように初日の出が登った。 年越しの瞬間にはオンライン年越しライブを眺めつつ酒を飲んでいた。 恋人が家に泊まったので1月1日は布団を干したりお雑煮を作ったり。 あとは寝てゲームし…