百年の一日

インドとお酒に溺れている岡本の日々

JFライブラリーは快適

デリーの南のほう、Moolchand(ムールチャンド)というメトロ駅付近に、日本の国際交流基金(Japan Foundation)の建物がある。

The Japan Foundation, New Delhi

 

日本文化や日本語をインド人に紹介して国際交流などなどを目的にしている機関らしいけど、そんなことはさておき、現地に住む日本人にとってはここの図書館がかなりオアシスだったりする。

 

まず、ジャンプが読める。日本に遅れること1〜2週くらいで読める。これまじで素晴らしいよ。

もちろん日本の小説も充実している。学術書(インド関連が多い)や新書もあるので、インド関係の勉強をしているような日本人留学生にとっても利用する価値があると思う。

 

なにより良いのが、雰囲気だ。

ここまじでインドなの?ってくらいに図書館内は静かなのだ。館内は綺麗だし、めちゃくちゃ集中できる。

たまに「日本人ですか?日本語教えてください」と話しかけてくるインド人もいるけど、嫌ならちゃんと断ればあっさり引き下がる人が多い。(私は日本語話者でも日本語を教えられるスキルはなく、間違ったことを教えるとあなたのためにならないから、と説明している。)

 

ただ、最近になってルールが変わったみたいで、午前の部(11時〜14時半)と午後の部(14時半〜18時半)が完全入れ替え制になったらしい。

今日は半年ぶりくらいに行ったのでそんなルールを知らず、ランチ前後で利用しようとしたらクロークのお姉さんに注意されてしまった。でも、最後は「まあライブラリアンに見つからなきゃいいから。黙ってればいいのよ」とな。おかげで午後もちゃんと勉強できたので助かりました。

 

Moolchand駅にはもう1つオススメの場所がある。駅出てカフェのすぐ横にある食堂のナンが美味しいのだ。

焼きたてのマッシュポテト入りナンをバター入り豆カレーにつけて食べると…(=´∀`)人(´∀`=)

 

家から1時間かけても行きたい図書館と食堂のお話でした。

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